フットボールの国


昨年の9月にロンドンとダブリンにいった。
ロンドン市内のホテルはサッカースタジアムがある地域だった。
しかし、それはすぐ後ろに控えていることは
次のことでよくわかった。
3泊目で明日は初めてのアイルランド ダブリンだ
という日にホテルでの夕食と朝から決めていた。
帰り道の地下鉄にたくましい男性の小グループが多々
乗り込んでいた。
なんだろうかあ、、と思っていた。
ショッピングモールからホテルへの道に出るのだったが、
これまた たくましい警官がホームに立ち
駅に着くとアナウンスと同時にスタジアム口に
誘導していた。
焦った。
やばい、、ホテルにいけないかも、、
片言でいつもの出口に出たいと訴えたがダメだ、といわれる。
人の多さとその流れは尋常ではなかった。
いくしかない、、スタジアム出口からグルッと回ると
別段問題なくホテルの通りに出れた。
その後、ホテルの部屋に付くと吸い込まれるように
大勢の人がサッカースタジアムに入っていくのが見えた。

そっか!!!すぐ裏がスタジアムなんだあ!!

さあ、食事!
ええ???朝あんなに広かったラウンジは全てテーブルが
寄せられてサッカー観戦用のBARに変身していた!!
さらに出されたメニューがこれです。

そして超手抜き?かと思われるフィッシュアンドチップス。

バドワイザーーに至ってはビンではなくプラスチックでした。
その後奥のBARでも、部屋からも歓声は
(恐らく?)90分間は続いたのでした。
息子が聞いたら、羨ましがるだろう、、と思いつつ
私は眠りについた。