初めてのダブリン

昨年九月に三泊づつロンドンと、ダブリンを旅しました。]
たまたま代理店でパンフレットを開いたら、ロンドンプラス○○の企画あり、いっていないアイルランドに足を伸ばす事にした。
アイルランドケルトの国。大好きなEnyaU2の故郷。楽しみだった。
しかし!
昨年は本当に仕事に忙殺されていて出発前日も出になり、慌ただしく出国。
成田でガイドブック、と思っていたら本屋がなく、
使いはじめたばかりのこのiPhoneだけが頼りでした。
あのサッカー試合の翌日、飛行場とホテルの送迎だけお願いし、アイルランドのダブリンへと移動した。
ダブリンからは行きも帰りも気さくなおじさんが私だけ送迎してくれました。
この先に駅があるから、町に出るならすぐ歩いていけるよ、、とホテルで下ろしてくれた。
ダブリンのホテルは一階がパブ兼レストラン。上が客室。部屋に着くなり、それまでの疲れと新しい国への緊張感で泣きそうになる。
私は何をしてるの?
自己嫌悪 不安 混乱 あらゆる自責の念が押し寄せる。
シャワーを浴び、この際請求など気にできない。iPhoneからあらゆるダブリンについて調べ、ホテルではダブリンの英語地図をもらい、代理店からのメッセージやクーポンを読み

約二時間後。
やっとダブリンが、自分がどこにいて、駅とは何か、全てが霧が晴れた様に見渡せた。駅まで歩き、その日はホテルで過ごした。
私は初めての国、アイルランドにいる。そのパワーに負けない様に準備をして寝た。