フレディ・マーキュリーへとの想い出


昨夜のクイーンに続き、フレディーとの思い出を振り返ってみよう。初めて彼の声を聞いたのは、ラジオからのKiller Queenの歌声でした。かっこいい!誰の曲?「女性ボーカル」のロックバンドだと直感していた。それが後に男性であの容姿。あのコンセプトのバンドと知るわけです。当時私のロックへの見聞はMusicLifeというロック雑誌。その中古雑誌の収集で初来日を知りました。
そしてアルバムを買い、ひたすら聞きかじる。Beatlesに続き、ボヘミアン・ラプソディーの時代は多分全曲今でも歌えると思うのです。きっとフレディーの音域も自分には愛称が良かったのだと思います。

その後、一人で初のロンドンに行った際に、ガイドに「そんなにクイーンが好きだったなら、フレディーの暮らした家があるけど行きますか?」と案内されたのが、番組冒頭に出てきていました。今でも世界中からファンが来ているそうですね。そう。たしか塀に沢山ファンのメッセージが書かれていたっけね。
最後に、フレディーの作る楽曲に惹かれる理由として「ピアノ」があるんです。私もピアノのお稽古をしてきた者としてボヘミアン・ラップソディのようにピアノが多く出てくるロックに凄く親しみがありました。クラシックと、ロック、オペラとファッション。あのステッキのようなフレディー使用のマイクも鼓笛隊を経験した私にはぴたっと来てました。総合して、フレディーのセンス全てがクイーンと融合し、当時より私を惹きつけてきたのだと再認識しました。
フレディー、ありがとう。ずっと幸せな時間を。