スリランカ三日目 シギリヤロック登頂!

スリランカ三日目は、いよいよメインイベントのシギリヤロック!

早目に出ましょう、とガイドからの提案で、七時には朝食、水を一本買って直ぐに出発。ホテルから数十分で到着した。
【シギリヤロックの悲しい歴史】
王様の思い、歴史、戦いなどこの王宮跡には様々ないわれが詰まっています。ガイドの話しでは、何故ここ?という問いに有力な説は、敵の侵入から逃れる為だったのではないかと。参道には、左右対象に僧侶の施設後や、沐浴場などあり、頂上まで1200段を上がります、との案内に気合いが入ります。

自然の岩が造形したゲートをくぐり、一気に上がります。
【シギリアン•レディの壁画】

そして、人工の螺旋階段を恐る恐る上がると、そこは鉄製の床と壁で保護された、美しいシギリアン•レディ達が出迎えてくれます。

一体どうしてこんな岩肌に書いたのか?、と足元の怖さと戦いつつ、解説を聞くのでした。

そして、螺旋階段をおり、本来の通路を通り遥か頭上に先程の壁画が見られ、人々が様々な言葉を残した、といいますが、現在はいたずら防止にガードされていました。
【頂上へ】

次に現れたのは、ライオンの爪のあるゲートで、こちらも鉄製の階段を上がります。実は凄い晴天に恵まれたものの、岩山には強風が吹き付けていました。足元のばかり見る私に「素晴らしい景色も見て下さい」とガイドにはっぱをかけられました。

そして、頂上!360度国立公園が見渡せます。素晴らしい眺めでした。また、一方でここに王様がいて、沢山の煉瓦が積み上げられた跡がありました。敵の動きを監視するには最適だったのでしょう。
【帰り道】

頂上では、ひと休みしたのちに、王座や水場を見て、行きとは違う道で下り、あっという間に林に入りました。
そこにも会議場や瞑想する場所など、様々な遺跡が残されていました。
健脚で約一時間の上がり降りで、正面から右手へ中腹に階段を上がり、あとは時計回りに大きな螺旋状に6時から9時の方角に登り、3時から5時辺りに降りた感じでした。降りた先には駐車場、トイレ、土産物の屋台があふれていました。
【服装】

スニーカーに、リュックには雨具も入れて、紐付の帽子が良かったです。