スリランカ5日目 コロンボとガイドの事

旅の最後は元首都のコロンボに移動し、仏教の遺跡、

ショッピング、海岸を見物し、中華料理までが今回の旅のコースメニューでした。

↑上記はジャスミン茶に茶柱がたった所!!!

中華は右から酢豚、マーボ豆腐、青菜の炒め物、インゲンと海鮮の炒め物でした。これにさらにフルーツも出て食べ切れませんでした。
【ガイドの素顔はビジネスマン】

今回とてもラッキーだったのは、勉強家、知的、かつ真摯なガイドにであったということ。日本語の微妙なニュアンスもユーモアもあり、特にスリランカの歴史や言い伝えの詳細な説明は圧巻でした。
日本語はほぼ独学だそうで、6ヶ月富山に薬品の勉強に留学している。彼は、大家族の中で唯一の男性。シンハラ人である事に誇りを持って暮らしている。
教師になってもよかったのでは、という博識でしたが、3年前に医薬品メーカーから転職して、国際ガイドとして、日本人向けのガイドを開始したという。まだ幾つかの事業を、日本とビジネス展開したい彼の意欲は素晴らしい。
また、昨夜は地元のキャンディーだった為、初めて自宅に帰って言った。するとそれは奥様との10年目の結婚記念日だったのだそう。お子さん達や家族を大切にされている様子も私を安心させたのでした。
また、スリランカに来るときは案内します、と言っていただいた。「嘘でも嬉しい」という私に「嘘じゃありません」と笑われる。
コロンボ
この地名は例の人気探偵で学生時代から何となくインプットされていた。港町で18世紀のままの歴史を感じる部分と、

近代的な部分が融合していた。

インド洋の強い風が潮つぶてを上げるものの、家族連れとカップルが多くくつろいでいた海岸を見物した。

ガイドが凧揚げを買ってくれようとしたが、とてもトランクに入らない大きさだったので残念ながらお断りした。(笑)