映画を見ました

久々に映画を見ました。
一本目は、神様のカルテ 二本目は、ヘルプ でした。
大反省は、返却が間に合わず、かなり焦っていた。と、後者はブルーレイだったので、定時の予約録画と重なり合い中断したり、アクシデントの中、苦戦しての鑑賞。やはり一本にすべきでしたね。
さあ、神様のカルテ。クルクルパーマの櫻井くんに違和感を持ちながら、ストーリーに気持ちを切り替えていきました。
実は介護を仕事としておりますので、在宅医療や看取りなどの終末ケアは関わりの深い分野で、どうしても仕事目線で見てしまう自分もいて困りました。しかし、一つのファンタジーとして考えて見終わりました。終末ケアは、医療と介護と更に地域やボランティアなどの連携や協力があると、人の死も穏やかなものとなるといいなあ、と願うばかりです。しかし、救命救急はドラマERで散々見てきましたから迫力は海外がリアルですが、この作品はあの静かな世界観が良いのでしょうね。まだ原作は読んでないのですが。
かたやアメリカ映画のヘルプ
時代はアメリカで公民権運動が盛んになりつつあった頃。保守的な街での実話を元にした黒人のメイドの真実のお話し。家族がおしゃべりするのを何度も、お願いだから見せて、、と懇願して夕べと今夜で見終わりましたよ。気になって借りてよかったですよ。素直に感動しました。主人公のメイド役とその親友の関係。人種差別のない少数派のエピソードも素敵でした。そして、悪役もよかった
かな?原書が翻訳されていたら一読もいいかもしれません。