英国水彩画展にて


今、久々に渋谷に来ています。世間は三連休の最後らしいけど、私の三連休は来週なんですよね。でも、昨日は一日中パソコンに向かっていたから、今日は、渋谷のイギリス展か、上野のメトロポリタンのゴッホか迷ったあげく、渋谷が勝ちました。笑
今回は、先日の世界の鳥を見た際に、ゲットしたBunkamuraミュージアムの割引券で入場できました。「巨匠たちの英国水彩画展」は、イギリス マンチェスター大学ウィットワース美術館所蔵の水彩画を沢山見る事ができます。有名なターナーだけでは、足が重かったのですが、あのバーン•ジョーンズもあると知り、動画で見たらウィリアム•モリスの壁紙も発見し、勇んで来てみました!お昼を外して来ても、かなり混んでいて、気が短い私はサクサク見て回ります。初めの一枚から驚きました。当たり前ながら、鉛筆と水彩絵の具だけですから、その美しく穏やかな風景画の数々にため息をつくばかりでした。これって、イギリスのどこ?なんて、地名を見ては、頭にハテナを浮かべていました。イギリスは、ウィンダミア位しかわからなかった。写真みたいに精密にかかれた作品は、ぐっとよって見れました。また、壁紙の解説が出口にありましたよ。モリスと、あと三人のデザインが脇を固めていたようです。また、こちらの収蔵品よりクック船長の時代のボタニカルアートが数点ありました。これは凄くよかった。
やはり展覧会は、この行列に、沢山の人、高い入場料が、どうも満喫しきれない。好きなのに残念です。しかし、今日は大収穫なんです。ショップでウィリアム•モリスから、リバティプリントの歴史についての本を見つけ、私好みの写真ばかりだし(#^.^#) 秋の夜長にパラパラ見る事にしましょう!

そして、お腹はすきますよ、もちろんσ(^_^;) チケットを見せれば千円のパスタセットのイタリアンに入りました。こうしたタイアップメニューは、大歓迎です♡しかし、まだ食べれそう。文化村をぶらぶらして、また美味しい寄り道して、明日のパンでも買って帰ります!明日からまた頑張るぞ!