Family dinner

我が家はいつも突然だ。電話がきて、メールが回り、夕食がイタリアンに決まる。

息子が今週末で転居するから、壮行会?子供が所帯を持つと、なかなか家族って集まらなくなるような気がします。同居じゃないしね。周りを見てると世間は、週末でもないのに予約客で一杯でした。そうか、早い忘年会も始まりますかね。じゃあ、我が家も息子の新しい門出を祝い、今年一年の無事を労う事としましょう。

先ずは一番乗りの私は、ワインで乾杯!前菜にとり肉とカブのミルフィーユのバルサミコソースを頂きました。次女と二人が揃う頃は酔ってきて、すっかりお料理の写真を取り忘れてしまった。話に花が咲いたからしょうがなかったかな。パスタに、ライスコロッケ、さらにケーキも一人づつ注文してつまみっこしました。
子どもの頃より、時間があえば外食は嫌いではない我々。さらに、私の好きな空気は、このお互いの普段の目線のトーク。思っている事。感じて来た事を素直にぶつけあう。今この人はこんな感じね、と知る。どうしてか生活の中ではこの感じがでない。まだまだ語り合いながら、二人はスタバに消えていきました。この今しか話せない。それが「時々家族」のいい時間なのかもしれませんね。たぶんね、私が幼少期に欲しかった親や兄弟の形なのかもしれないんですけどね。